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出会ったこと、出会ったおもい

おもしろいものを「おもしろい」と思えるか

自分の知っていることや興味の範疇を超えたことに対して、

「おもしろいね、それ!」って言える人と言えない人がいる。

 

もちろんコンテンツによって言えるときとそうでないときは出てくるけど、

たいていの場合、『この人ならおもしろいって思ってくれるだろうな~』

っていうのが見えてくる。

 

こういう‘知的好奇心’みたいなものをすぐに発揮できるかどうかって、

日ごろの生活で決まってくるんだと思います。

 

 

大人になると、ある程度のレベルの〈生きていくための〉知識は持っているから、言っていることは最低限理解できているはずなんです。

 

ただそれを、「おもしろい」って思えるかどうかって、

・そのコンテンツの背景の深さ(歴史とか理由)を瞬時に感じとれるか

・そのコンテンツが自分に直接かかわることでなくても

 社会的に意味がある/あったことを瞬時に感じ取れるか

こういうことができるかどうかの違いじゃないかと思う。

(他にもいっぱいありそう。)

 

でもこれって、ただ頭がいいとか、知識があるとかじゃなくて、

「自分が知っている世界の外にある世界に、興味があるかどうか」なんですよね。

 

 

そういう「興味を持てる」人っていわゆる‘いい大学出た人’に、多いのは多い。

でも、これって誰だってできるはずだから、

ぎゅぎゅっと自分の世界を広げる術こそを学校で学べたらいいんだけどな。

 

特に「女子」って自分の世界にとどまっている人がすごく多い気がする。

もったいない~!

 

 

う~ん、うまくまとめられないんだけど、

最近同じことを話しても、すごく反応のいい人とそうでない人がいるから、

どうしたらいいのかなーとか、私もおもしろいと思えるようになりたいなーとか

思ってたので、書いてみました。

 

まだまだこれから考え続けるテーマです。