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出会ったこと、出会ったおもい

サマルカンド・ブルーを見たい |①どうしてウズベキスタン?

今月末から来月頭にかけて、ウズベキスタンに行ってきます。もちろん仕事ではなく、旅行です。空港~ホテル、ホテル~電車、電車~ホテル、ホテル~空港間はドライバーさんがいるけど、基本現地では1人で動くツアー。1人で行ってきます。

 

このブログを初めた理由のひとつが、この旅行を記録すること。いつも行く前も後も記録していないから、もったいないなーと思っていたので、記録したいと思います。

 

 

1 どうしてウズベキスタン

 

①昨年末、突如「今なら一人で海外旅行に行ける!」っていう勇気が湧いてきたから、どこに行こうか考えてみた。

 

ベトナム、タイ、カンボジア…行ったことはないけど、いつでも行けるし、何より「今」行きたい理由がないなぁ…。

 

③やっぱり行きたいってなると、イスラムイスラムのブルーが見たい!

 

ウズベキスタンってよさそう!

 

⑤高すぎない費用で、プチツアーがあるし、6日間で行って帰ってこれる!決定!

 

・・・・ってことで、ウズベキスタンにしました。

 

 

2 どうしてイスラムのブルー?

①去年どこかの展覧会で見た絵が印象的だったから

昔のヨーロッパにとって、イスラム世界は未知の世界。でもどこか憧れがあって仕上がったという、美しい一枚。

f:id:AttakaBrend:20140316153707j:plainジャン・レオン=ジェローム 「蛇使い」 

 

 

②インドのタージ・マハルを見て、やっぱりイスラムの雰囲気が好きだったから

昔昔の人々が作りあげた、美しすぎるイスラム建築。色とりどりの花や葉のイラスト、組み合わされた図形、象徴的なシルエットの建物、そしてなによりロマンチックなエピソード。日本とまったく違うのに、どこか似ているような気にもさせる姿に心ひかれまくりました。

f:id:AttakaBrend:20120315173830j:plain2012年6月ごろ インド タージ・マハル

 

 

③たまたま読んだ本の「チャイハナ」のエピソードに魅かれたから

昨年12月、たまたま‘気晴らしがてら’読んだ本。タイトルの通り、女性の著者が世界各地のお茶を求めて中国、インド、イギリス、色々な土地へ飛び回ります。そして、その1つがウズベキスタン

ウズベキスタンでは「チャイハナ」という道端喫茶店のようなものがたくさんあって、紅茶ではなく緑茶や中国茶に近いお茶を飲むことができるそうです。この本の中で紹介されるチャイハナとウズベキスタンは、本当にゆっくり時間が流れる場所。「あーこんな歴史も人もお茶もあたたかいところ、行ってみたいな」とぼんやり思っていました。

 

お茶からお茶へ、旅から旅へ―至福のティータイムをもとめて世界を歩く (新潮OH!文庫)
 

 

Twitterでフォローしていた方が、「ウズベクでのビジネスはおもしろい!」って言ってたから

重村俊雄さんという方を、なんのきっかけかわからないままフォロー。たまにウズベキスタンの、美しく現代的に光り輝く夜の建物の写真をアップされていたり、ウズベクは面白い!とつぶやかれていたり、あまり聞かないけれど、次の次の次の次ぐらいに勃興してくる国だったりするかな…と。

 

経済が盛り上がりそうな活気あふれる国、そしてこれから世界の道筋を変えるかもしれない土地にいって、20年後、50年後訪れる、っていうのがやってみたいのです。

 

重村さんの会社:

ウズベキスタン情報サイト ウズベクフレンズ | ホテル 電車 ツアー 予約から観光情報まで

外国人モデル事務所 モデルファクトリー | 安さの秘密はウズベキスタン!

 

 

 

理由はざっとこんな感じ。

 

色々楽しみの多い旅行です。

いろんなことを、少しずつ綴っていきたいと思います。