ブックカバーをはずして、本棚に並べたい願望
私の部屋には本棚がちょっとしかない。
けど、本はわりと読む。
ということで、とりあえず箱にギュウギュウにしてあります。
本屋さんで買うときは、必ずそのまま帰り道にすぐ読めるようにブックカバーをつけてもらいます。読んでる最中はいいんやけど、やっぱり本棚に直したときに、背表紙が見えるか見えないかって大きな違い。
多分背表紙が出た状態で、ズラリと本棚に並べることができたら、ちょっとカッコイイ気分♪を味わえるのはもちろん、自分の知識の偏りを整理することができるだろうな~、と。
最近明らかにマーケティングと歴史・政治に寄りすぎているし、その割には浅めの内容のもので、身になっているのか?と大きな疑問がわいてきました。気づくの遅い。
ブクログも使ってて、表紙がずらりとアプリの本棚に並んでるけど、違うんだな~
ちゃんと出版社が選んだ紙の材質、印刷の色の出し方、本の重さ、本の分厚さ、そんな手に取った時の本の感触が私は好きです。
けど、ぱっと「あ、今日あの本読みたい!」って時にブックカバーがついていないと持ち歩くのが不便。でもカバーがついていると中をチェックしないといけないのでそれも不便。ということで、ブックカバーをしたまま箱に入っている…
それを解消するために大小様々かつ使いやすいブックカバーがあるといいのだけれど…。なぜか世の中には小説文庫用のブックカバーしかかわいいものは売っていない。
女子のみんながA5サイズのハードカバー本を読んでくれれば、雑貨屋さんはかわいくて安いブックカバーを売ってくれるのでは?
ご協力をお願いしたいところです。
写真のカバは、4年前タンザニア行ったときにサファリの土産物屋で買った子。たまらなくスキ。
「充実している日」ってなに?
今日は朝から、「25歳・女」的に充実している1日だったと思う。
軽く振り返ると、
前日夜・四国から友達が出てきてたので飲み。終電で帰宅。
8:30 起床・朝ごはん
11:30 昼ごはん
13:00 75分ホットヨガ
15:00 ドトールで読書&一休み
16:00 友達が働いている雑貨屋さんにふらふら
16:30 ジュンク堂を1時間うろうろ
17:30 高島屋でおみやげに高級サラダ購入
18:30 帰宅&夜ごはん
19:00 見たかった海外ドラマまとめ見
21:30 おふろ
22:30 PCで作業
24:00 ←今ここ
う~ん…今日のよかったのはジュンク堂めぐりかな…。こういう自分のためだけに使う一日って、無駄使いしてしまった気がする。というか、実りがないというか。
2月の休日は、「予定のない日」が2日。
普段めちゃくちゃ忙しくて、ようやく休めた日なら、そういう使い方でもいいんやけど、力が有り余ってるのに何もしないのはあかんわ…。
休みの日こそ、休憩も含めて、「充実してた日」にしたい。
・・・・と、思ってしまうこの追い込み意識がどこから来るのか知りたい。
たった1つの言葉で自信を与えちゃう、かっこよさ
昨年一緒に仕事をして、「うわ~この人本物だ!プロだ!」と感動させられた方に、ふとしたきっかけで、先日飲みにつれて行っていただきました。
他のベテランスタッフさんが「大丈夫です。(こいつが)すべてどうにかしますから」と、信頼しきっているような人。もちろんベテラン。さっきmixiの日記見てたら、当時、私は記憶していた以上にその方に感動&尊敬していたよう。
そんな方としゃべってる中で、「自分の仕事のやり方、対応の仕方が良いものかどうかわからなくて、すごく不安です」っていう不安を漏らしたところ、「一緒に仕事したとき、とても丁寧な対応で、ちゃんとプロの仕事されてましたよ」と。
ものすごく嬉しかった。
お世辞や励ましの意味が含まれていると考えても「プロの仕事だった」っていう言葉に自信をもらいました。
なんでこんなに自信になってるかっていうと、その方がとてもまっすぐで誠実なひとだから。色々しゃべったけど、本当に嘘をついていないと思う。そもそも私のように、若くて何も持っていない人の話を真摯に聞けること自体、実はものすごく難しくて、そんなところもすごい人だなって思う。そして、言葉を仕事にしているから。そんな人が適当な言葉を使うはずがないし、そう思わせる説得力を持つ方なんです。
ちょっとした言葉をまっすぐに届けられるかどうかって、
普段の態度や行動にかかってる。
そしてたった1つの言葉で自信を与えてしまう。
やっぱり、かっこいい!
楽しく挑戦すること=孤独で怖いこと
仕事でどうしてもしたいことがあって、今週は上司に提案し、一緒に仕事を進めることになる部署の先輩に相談&提案をしてきました。
2人とも「やらなきゃと思ってた」「ぜひやろう」と言ってくれて安心。この仕事、進めることができそうです。
今回、今までやってこなかったタイプの仕事を、今までよりハイリターンが返ってくる形で実現させることを目標にしました。「いける!」と判断したから。
考え自体は悪くないようで、批判はなかったけど、それを若手の私が言い出すことに、すっっごい勇気が必要でした。企画プレゼンをいつもしてる人ってすごいなと思う。
いいよ、やろうよって言ってもらった帰り道、突然緊張して、わ~~っとなってしまいました。これからこの仕事、自分でうまく進められるか?進めてもいいのか?でもとにかくやってみたい!そんなワクワクとドキドキでいっぱいで。
自分で何かを考えて、人に伝えて、一緒にやりましょう!って誘うことって、すごく楽しいことだけど、否定されて批判されて一瞬で奈落の底に落とされる可能性もある。めちゃくちゃ怖いし、孤独だなと思う。一番最初の言い出すとき。いつだって怖い。けどおもしろい。
それを乗り越えることができる人だけが、本当におもしろいことにチャレンジできるし、楽しめるんだよね。そのちょっとした恐怖に負けたら、何もできない。だからちゃんとクリアしていかないと。
来週以降、おじさまたちに直接説明。多分大丈夫なんだけど、それでもやっぱり「否定されたらどうしよう」って少し怖い。けど、やります。
本当におもしろくて楽しいことほど、怖いし、ひとり。でもそれで大丈夫!間違ってない!
光と色、やわらかな風景を描き出す『ターナー展』/神戸市立博物館
ターナー展に行ってきました。
美術館によく行くようになってから結構たつけど、今だ芸術の楽しみ方はよくわからない。けど、とてもきれいな絵でした。
ロンドンのテート美術館に所蔵されている、イギリス人風景画家、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの絵画の数々。子供のころからその才能を発揮して、若くしてロイヤル・アカデミー(王立芸術院)の正会員に。1775~1851年。
一番気になったのは、この言葉。
『(ターナーは)ただ景色を映すものだとされた風景画が、思考や感情に訴えかけるものだと示したかった』
ドラマティックな自然の風景を絵にすることで、自然への畏怖、荘厳な自然、そしてそれが崇高なものであるということを、人々に伝えようとしたターナー。
当時は風景画というもの自体に、価値がなかったそうです。そこで、「価値がある」と知ってもらうために、宗教画のようなワンシーンと大きな自然の力を1つの絵にまとめるなど、工夫をこらしたそう。ちなみに出世欲も高くて気に入られるための絵もたくさん。一方、戦争反対の気持ちを表してか、英国の戦争の勝利を祝うための絵に、勝利した海戦の様子を、ふらふらになった無残な戦士たちと共に描いたターナー。それ以降、王室からの絵の依頼は来なかったとか。
ターナー、やってることがかっこいい!
水彩画や油絵、色鉛筆など、色々な方法で描かれた風景。どれも優しい絵でした。中でも「青」や「茶色」の使い分けがすごくて、空と海を描いた1つの絵の中にいったいいくつの「青」が入っているんだろう、美しい装飾が施された城の内部の絵の中にいったいいくつの「茶色」が入っているんだろうと。本人は黄色が好きだったそうですが、シンプルだけど、繊細な色使いに目を奪われました。
▲城の内部の様子。光の通り道、光量が描き出されて、とても陽気で平和なひとときを思い起こさせる。’あたたかな奥行き’なんかも感じるかな
一番気に入った絵は、本当に色使いが絶妙。こんな色に包まれて生活したいなと思いました。あたたかくて、上品。美しくて、優しい。そんな絵。
【ポジッリポ通りから望むヴェスヴィオ火山とソレント半島、ナポリ 1819年】
PCじゃやっぱりきれいな色でない・・・;_;
もっとさまざまな色で描き出された絵です!心ひかれて、前から動けなかった!
〈memo〉フランスの画家クロード・ロラン(1600頃-1682)にならって牧歌的風景も描いた。クロード・ロランの絵ってどこかで出会った気がする…
わけわからん絵は本当にわけがわからなかったけど、心ひかれるものは本当に惹きつけてくる。心やすらぐ、素敵な絵画ばかりでした。
カジュアルだけどかっこよくて、スタイルのあるゆるっとスタイル 2014S/S
「シーズンのはじめに気合いを入れて服を買う」
っていうのが良いのではないかと思っております。
なぜならば、各ブランドの気合いの入った‘スタイルのある’商品が並ぶから。
例えば春服。実際の春になってみると、1・2月のトップシーズンで売れたものを若干変えて売り直したり、個性のない「どこにでも売ってる服」になってる。(気がする)
というわけで、今年の春服購入は打ち止め!(のつもり)
目指したいのは、
・かっちりしすぎていない
・でも仕事OKなきれいめスタイル
・かっこいいのがスキ
・でも人に壁をつくらない「ゆるっと感」が欲しい
そんなスタイル。
まぁ無理もあるのですが。
でも今期、自分的に大ヒットな「白バッグ」を偶然手に入れました!
イタリア発の「マルティナカポー二」のバッグ。
おしゃれに小さめのが欲しいけど、小さすぎると困るし、コーチとかフルラのような超きれいめバッグも検討したけど、カッチリ感がどうもわたしには合わない…。
というわけで諦めて帰ろうとしていたら、閉店5分前のフレームワークで出会ったので買っちゃいました。しあわせ。これでこの冬おわり~春~夏は楽しめそうです。
とりあえず冬服に、適当に合わせてみたけど、いけそう。カジュアルもかっこよくもかわいくもアリ。
あとは服が似合う自分になるだけ…(-_-)
早く春に!そしてこのバッグを使うシチュエーション待ってる!
じこしょうかーい
いくつか記事を書いて雰囲気がわかってきたので、
自己紹介してみようと思います。
・1988年生まれ
・女
・社会人3年目、もうすぐ4年目
・中小企業でPR関係のおしごと
・音楽好き。R&B、ジャズ、クラシック、ラテン
・国際関係の勉強してたわりに、全然政治わからない
・けど興味がないわけでもない
・フィクションがちょっと苦手
・適当、ほんとに適当
・でも変にまじめ
こんな感じです。
ブログを始めた理由は、
①いろんなログを残しておきたかったから
②考えたことを文章化することで、理解と知識を整理したかったから
③旅行の日記をオープンに書きたかったから
です。
ゆくゆくはリアルな知り合いにもブログ伝えようと思うけど、
とりあえず今はこのままで。(伝えていないままでスタート。)
「思考が複雑」って言われることがよくあるので、
思ったままに文章化していったどうなるのかなーという自分実験もかねて。
実際書いてみたら、言いたいこといっぱいあったなーと思って。
でも大量に書いても意味ないし(自分の中で咀嚼できないし)、
ちゃんと厳選できますように。
こうやってオープンに書いたとき、
人はどんな反応するんだろうっていうのも、ちょっと興味ある。
楽しみです。
そんな感じ*:)